公益財団法人埼玉県産業振興公社様にて「価値観の違いを仕事に生かすタイプ別コミュニケーションセミナー」を実施いたしました。
ふだんから企業向け研修や個人向けキャリアカウンセリングで活用している「統計心理学i-color」アセスメントをつかい、自分の素質(強みや価値観)のタイプを知り、他者とのコミュニケーションを円滑にするための方法を学びました。
「自分らしさ」とは一体何なのか…
自分では当たり前だと思っていることも、他人からすると「あなたらしい!」と感じる “らしさ” であることも多く、素質を知ることによって「あ!これが自分らしさなのか!」と気づきスッキリされている方が多くいらっしゃいました。
毎回かなり盛り上がるのが、価値観の3つのタイプ別のグループワーク。
同じ『お題』に取り組んでいるにも関わらず、模造紙に映し出されるのは3グループとも全く異なる視点の回答ばかり……!
グループごとのワークタイムは、メンバー同士価値観が同じなので「あ〜、わかるわかる!」とお互いに共感し合って大盛り上がり。
しかし、グループごとプレゼンしてみると……
「え!? そんな考え方があるの!?」
「信じられない…」
といった声の嵐。狙い通りです(笑)
なぜなら、これこそが “素質の違い” そのものだからです。
ビジネスの現場では、さまざまなアセスメントツールが活用されており、有名なものでは「ストレングスファインダー」がありますね。i-colorもまた、客観的に自分の特性を知るツールとして個人はもちろん企業などでも多く活用されています。i-colorの面白いところは、生年月日による統計データが元になっている点です。質問に回答していくスタイルのストレングスファインダーやエニアグラムなどとは異なり、生年月日のみで12タイプ(3グループ)の素質がわかります(占いのようですが、正確には統計分析の領域となります)。
なにせ盛り上がるこのワークショップ。
新規プロジェクト発足時のキックオフや部署ごとの研修やワークショップなどでも利用いただいておりますので、ぜひ興味のある法人様はお問い合わせください!