こんにちは!小山佐知子です。
先日の記事で、9月に行われる『SmileWomenフェスタ2016』に出展する旨ご報告しました。
そしたら、なんと
「できることがあったら手伝うよ〜」
と、何人かの友だちが声をかけてくれました。心から嬉しい!
私はいつだって1人じゃないんだ…と胸が熱くなりました。
さて。
先日はフェスタに向けての2回目のミーティングでした。
まずは本プロジェクトに参画する6人の役割分担と、メンバーそれぞれがブースで展示したい内容についてブレストから。
おなじブースに出展するメンバー同士といえど、普段はそれぞれ異なる事業を行う経営者。
価値観も、経歴も、業界業種も、年齢層も違う人同士が集まり短期集中のプロジェクトを組むというのは新鮮でおもしろい反面、関係構築などで少なからずストレスがかかるはず。
まずは、それぞれの事業内容の紹介と、フェスタに参加する目的の共有からスタートしました。
「起業準備中なので、やりたい事業の方向性を固めるために参加したい」
「自然派食品のインターネット販売をしているので、ターゲット層の女性とリアルに接点を持つことでマーケティングを強化したい」
6人それぞれに描く世界観や目指すゴールがあって、とてもわくわくします!
私はといえば、これから個人向けに行っていく働き方コンサルティングのサービス内容をより深めるためにテストマーケティングしたいというのが参加の目的です。
■プロジェクトには共有のゴールが必要
個人のゴールは理解ができました。
では、プロジェクト全体でみたときのゴールは何でしょうか?
私はこの出展プロジェクトのリーダーなので、まずは「成功とは何か」を考えます。
売り上げなど具体的な数値で計るものはないので、「何をもって成功とするのか」という全体のゴール設定を明確にすることがいまの時点でとても大事だと思うからです。
このブース全体として、来場者に何を提供したいのか?
来場者にとっての価値はなんなのか?
ちょうど、フェスタのHPとパンフレットに載せるブース紹介の原稿締め切りが近かったこともあり、ミーティングはいい感じで煮つまりました!
コンセプトが固まりました!
『6人の起業女子が輝くあなたを応援!〜キャリア・食・子育て・癒し・夢・キレイ〜』
働き方を変えてみたい、好きなことを仕事にするきっかけをつくりたい…
そんな女性の背中をポン!と押せるような自分たちでいたい。
起業ってそんな大それたことでなく、意志と覚悟があれば一歩を踏み出せるもの…
これから起業してみたい女性、ちょっと興味があるからお話を聞いてみたいという来場者に
自分たちの専門分野と事業内容をリアルに語ることで行動のきっかけをつくってもらうことが大きなゴールになりました。