こんにちは!小山です。
3月8日(水)に、第2回「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」読書会ワークショップを開催しました!
今回も、水曜日限定コワーキングスペース@中目黒ビオキッチンスタジオ 様にご協力いただき、自然光が差し込むオシャレな空間でワイワイ有意義な時間を過ごすことができました。
和やかな雰囲気で読書会がスタートしました!
託児ルームからは可愛い声が終始聞こえてきて、素敵なBGMに♪
【第一部 ゲストによるトークセッション】
文教大学職員の中村様、株式会社はぴきゃり代表取締役の金沢様を囲んで、100年時代の人生戦略についてご自身の仕事や生活の中で感じていることをお話いただきました。
中村様には、大学生のキャリア支援の経験と事例を踏まえて若者のキャリア観や就職活動における保護者の役割や関わり方、新卒一括採用システムの弊害について一通りお聞きしたあと、
予測できない未来の仕事に向かっていく若者(自分たちの子ども)に親としてどんな教育をしてあげたらいいのか、というテーマに移りました。
特に幼児期〜就学時期には自分の感情をしっかり表現できる力が大事では?という点について
金沢様も交え大いに盛り上がりました。
「ソーシャルスキルとクリエイティビティ」というのが、このパートのキーワードとなりました。
金沢様からは、これまで17年に渡り、女性のキャリア支援を行って来られた中で感じる「生きづらさ」について語っていただきつつ、日本の低いジェンダーギャップ指数の背景を読み解いていきました。
45分のトークセッションは本当にあっという間で、参加者からも活発な意見や質問が飛びかい、終盤のテーマは「変身資産」と「個人のバージョンアップ」へ。
なんと、ゲストのお2人からは「まだ誰にも話した事のない今後の展望(バージョンアップ案)」という貴重なお話があり、大いに盛り上がりました。
「僕はいま4.0」
「私はいままだ2.0かな〜」
こんな会話が自然にあふれる空間、みなさんのポジティブさがとても心地よい時間となりました!
【第二部 グループワーク】
2チームに分かれて、テーマを設定し議論を深め、それぞれ発表し合いました。
こちらでも、「時間が足りない!」という言葉があちこちから聞こえつつ模造紙1枚に議論の内容をまとめ、発表いただきました!
今回の参加者は、世代も職業も、働き方も多様性に溢れた方々でしたが、
100年ライフへのポジティブな意気込みは全員に共通するものがあり、
それぞれが、「親としての自分」「働く個人としての自分」などさまざまな角度から自分や社会全体を見渡して、100年ライフをどう生きていきたいかを共有することができました。
最後は、マインドマップに1人ずつ100年ライフを描き、発表しました!
あっという間の3時間。
アンケートには「時間が足りなかった」「合宿やってもいいかも!」などのコメントがずらり。
第2回も大盛況に終わることができました。
ゲストの中村様、金沢様、本当にありがとうございました!
次回、第3回は5月下旬に開催予定です!
改めてHP・Facebookにてご案内させていたきますね。